健康経営宣言
「身体」と「心」、この2つの『健康』を両立させることで、
明るく、楽しく、そして活き活きと生活できます。
会社にとって、社員は『かけがえのない財産』です。
東海マツダは、社員だけでなく、その家族も含め、
豊かな生活を送ることができるよう、健康保険組合や労働組合と一体なり、
健康保持・増進、そして安全・快適に働ける職場創りに取組むことを宣言します。
この活動は社員や会社の成長に繋がるばかりでなく、
お客様の豊かなカーライフの実現にも貢献できると考えています。
健康経営の実現のため、下記5つを課題とし、
取締役会、部門長会議等を通じ、推進状況の確認や課題の共有、
そして、更なる改善に向け協議し、実行して参ります。
- メンタルヘルスへの対策
- ワークライフバランスの推進
- 健康意識の向上(ヘルスリテラシー)
- 感染症・熱中症対策
- 安全教育~社員を護る取り組み~
健康経営推進組織図
「健康経営優良法人 2024
(大規模法人部門)」認定
東海マツダ販売株式会社は、2024年3月11日、経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営優良法人制度において 、
社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業として「健康経営優良法人2024(大規模部門)」に認定されました。
基本情報
- 全社員の男女比率
- 男性:86.4%
女性:13.6% - 全社員の平均年齢
- 41.1歳
(男性:41.3歳 女性:39.6歳) - 全社員の平均勤続年数
- 17.6年
(男性:18.3年 女性:12.4年)
現状と今後の目標
2020 年度 |
2021 年度 |
2022 年度 |
2023 年度 |
2025 年度 目標 |
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・月平均所定外労働時間平均 | 18時間 | 14時間 | 21時間 | 21時間 | 13時間 |
・法定外労働時間45時間超発生延べ人数(一般職) | 9人 | 23人 | 26人 | 80人 | 0人 |
・平均有給休暇取得日数 | 8.2日 | 9.9日 | 11.3日 | 10.9日 | 14日 |
・平均有給休暇取得率 ※1 | 44.2% | 51.3% | 59.3% | 58.7% | 70.0% |
・定期健康診断受診率 ※2 | 99.8% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
・特定保健指導実施率 ※2 | 40.8% | 38.4% | 31.2% | 33.9% | 100.0% |
・喫煙率 ※2 | 41.2% | 38.7% | 40.0% | 38.6% | 30.0% |
・運動習慣比率 ※2 | 22.0% | 15.1% | 16.8% | 17.8% | 35.0% |
・適正体重維持者率 ※2 | 66.7% | 64.2% | 64.5% | 65.4% | 80.0% |
・適切な睡眠習慣有する者の割合 ※1 | 50.3% | 59.3% | 56.2% | 54.9% | 70.0% |
・朝食を抜く頻度が週に3回未満の者の割合 ※1 | 74.9% | 75.8% | 75.6% | 74.6% | 90.0% |
・離職率【自己都合退職】 | 3.7% | 3.1% | 3.6% | 3.2% | 2.0% |
・ストレスチェック実施率 | 100.0% | 98.0% | 99.8% | 99.9% | 100.0% |
・プレゼンティーイズム ※3 | 91.8% | 92.0% | 91.6% | 91.4% | 94.0% |
・ワークエンゲイジメント ※4 | 2.3 | 2.2 | 2.3 | 2.3 | 2.6 |
・アブセンティーイズム(傷病による欠勤・休職日数の全従業員平均) | 1.42日 | 1.11日 | 1.50日 | 2.21日 | 0.50日 |
・高ストレス者率 | 20.1% | 20.5% | 22.3% | 21.4% | 18%以下 |
・傷病による休職の状況 ※( )メンタル不調 | 14(7)人 | 21(14)人 | 24(14)人 | 30(21)人 | 10人以下 |
復帰者数 ※( )メンタル不調 | 9(3)人 | 13(8)人 | 15(9)人 | 18(12)人 | 全員 |
年間退職者数 ※( )メンタル不調 | 3(3)人 | 8(6)人 | 2(1)人 | 2(1)人 | 0人 |
・労働災害件数 | 15件 | 17件 | 24件 | 18件 | 0件 |
・営業利益(百万円) | 1626 | 1671 | 1539 | 1547 | 2600 |
※1 2020年より計算方法変更、有給休暇5日以上取得者率100% ※2(対象 40歳以上) ※3ストレスチェックと同時にWLQ-Jにて測定(実施率はストレスチェックに準じる) ※4ストレスチェックと同時に新職業性ストレス簡易調査票にて測定(実施率はストレスチェックに準じる)
課題内容
ストレスチェックの結果、高ストレス者の割合が昨年比2%増と年々上昇傾向にあり、ミスの増加や活力の低下に加え、3年未満若手社員の離職による生産性の低下が課題となっている。高ストレスからメンタルヘルス不調の主な原因を分析する中で、平常時・ストレス時のコミュニケーション能力が低下をしていることが社員意識調査で判明した。メンタルヘルス不調の発生予防の観点からも研修等、早期にケアを実施する必要である。
施策実施結果
自分の強みを生かし、対人関係やチームワークを高めるため、外部講師による「LIFO研修」を実施。273名の研修を行い、昨年実施対象と合わせると全従業員の約97%が受講を済ませた。
効果検証結果
実施後のアンケートより「お互いを認め合う理解が向上した」、「仕事やプライベートですぐ活用できる」など、人間関係のストレスが軽減できると共に、相手に過度なストレスを与えることなく、職場の雰囲気も良くなったなど、受講者の90%から研修に対する高評価を得られた。また高ストレス者からは、「悩んでいた時期で助けられた」声もあり、メンタル不調による休職者の発生予防に繋がった。
東海マツダ サプライヤー指数宣言
当社では、『企業にとって従業員は「かけがえのない財産」であり、その家族も含め豊かな生活を送ることができるように、心と身体が健康で生き生きと働けるよう支援を行っていきたい』という理念のもと、「健康経営」に取り組んでおります。
そして、この理念にご賛同いただける、あらゆるステークホルダーに対しては可能な限りのご支援をさせていただくことをここに宣言いたします。
健康経営に対する取り組みについて
東海マツダでは、従業員およびその家族が健康保持・増進に繋がる各施策に取り組んでおります。
今後も、従業員およびその家族の心身共に健康が不可欠であると考え、健康保険組合、労働組合および産業医と連携し、従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる職場環境を整えた上で、組織全体の更なる活性化と、SDGs取組み目標の達成を合わせて目指してまいります。
近年のトピックス
- GLTD 制度導入(病気やケガによる長期療養時の給与補償制度)
- 障がい者法定雇用率2.32%継続中
- 外国人整備士の積極的な正社員採用と育成の実施