2004年入社
牧野 早智

お客さまへのスムーズな対応を
支えているのは、
多くのスタッフのチームワーク。

私は、入社して現在に至りますが、営業として、ずっと楽しく笑顔で仕事をすることを大切にしてきました。当時はまだ女性が少ない職場でしたから、できるだけポジティブな気持ちでいることを心がけてきたのです。そして、笑顔をこれまで支えてくれたのは、何よりも頼りになる職場の仲間たちの存在でした。
例えば、営業開始時間の10時になると、平日も休日も、一斉にたくさんのお客さまがご来店されます。クルマの引き渡しや点検受付、修理のご相談など、お客さまの目的も様々で、混乱してしまいそうな状況です。しかし東海マツダ販売は常時インカムを装着していて、お客さまのクルマをお出迎えしながらナンバーを店内に伝えると、それぞれのお客さまのご来店目的などが分かり、お待たせしないでスムーズな対応ができるのです。ゆとりを持ってお客さまと向き合えるのも、こうしたサポートがあるおかげでしょうね。

入社のきっかけは
高校の先輩からいただいた
「受けてみる?」という一言でした。

私が就職活動を行っていたのは2004年のことです。当時はまだ就職氷河期と呼ばれていた時代で、とても厳しい状況でした。就活先にも迷っている時に、ちょうど高校時代の女性の先輩が東海マツダ販売で働いていて「受けてみる?」と勧めてくださったんです。実のところ、当時はクルマにそれほど興味があるわけではなかったのですが、信頼できる先輩からの話に「受けます!」と即答しました。
入社して感じたのは、人間関係がとてもいい会社だということです。先輩とは違う店舗でしたが、知らないことばかりの私にみんな一から丁寧に教えてくれて、仕事の楽しさややりがいも、早い時期に感じられるようになっていきました。

今後もますます女性に働きやすい
職場になるよう、私も一緒に
応援していきたいと思います。

子どもは現在2人いるのですが、上の子の出産当時はまだ会社に女性社員も少なくて、産休の取得やその後に復帰する方もあまり多くはありませんでした。そのような状況でしたが、職場の皆さんが協力してくれて、1年後に無事に復帰。子どもが突然熱を出してしまった時にも、職場と家族に助けられながら乗り切っていくことができました。この経験があったので、2人目の出産のときにも、1年間の産休後に職場復帰という道を迷わず選びました。
最近のマツダ車は女性のオーナー様も非常に増えてきていて、女性社員も今後ますます多くなっていくことが必要です。さらに女性にとって楽しく働きやすい環境が整っていくように、これから入社してくる新人の女性社員たちを、私も応援していきたいと思います。

1日の流れ
1日の流れ
休日の過ごしかた

勤務が土日を含めたシフト制ですので、休みが合う日には、子どもたちとショッピングに行ったり遊びに出かけたりするなど、一緒に過ごす時間を大切にしています。また現在は時短勤務で16:30に帰ることができますから、毎日ゆっくり子どもたちと話ができています。

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