タイヤは車の「足」として、きわめて重要な部品のひとつで、車やドライバー、荷物などの重さを「支える」、駆動力・制動力を路面に「伝える」、車の方向を転換、維持する「曲がる」、路面の凹凸などによる衝撃を「やわらげる」の4つの機能を持っています。

一般に走っている車の7台に1台のタイヤには、傷がある、タイヤ側面にある△部(インジケータ)の位置にスリップサインが出ている、どこかが集中的に減っている偏摩耗等、 異常があると言われています。クルマの部品で地面に接しているのはタイヤだけ、それもはがき1枚分の面積で異常があるタイヤを使用していると大事故につながる可能性があります。また、タイヤの残り溝が1.6ミリ未満の場合、整備不良として法律で罰せられることもあります。



(1) [タイヤの総幅]無負荷状態のタイヤ側面の模様や文字等含むタイヤの最大幅
(2) [扁平率] 扁平率(%)=タイヤの高さ/タイヤの総幅×100
(3) [ラジアル構造] ラジアルタイヤであることを示しています
(4) [ホイールリムの直径(インチ)] 装着可能なホイールサイズを示しています
(5) [ロードインデックス] 規定の条件下で、タイヤに負荷できる最大荷重を示す数値 82=475Kg
(6) [速度記号] 規定の条件下で、そのタイヤが走行できる速度(最高速度=能力)を示す記号 H = 210km/h

日常点検で点検(空気圧、亀裂、損傷、摩耗)
タイヤの使用限度は、スリップサインが露出する残り溝1.6mmです。それ以前での交換が必要です。
スリップサインは、タイヤがすり減ってくると、タイヤ側面にある△部(インジケータ)からブロック面を見た時に、ブロックパターンがつながったようになることで現れます。