自動変速機の各部で以下の働きをします。
動力伝達作用 エンジンで生まれた回転と力をプラネタリギアに伝えます=トルクコンバーターの作動油として働きます。
潤滑作用 クラッチ及び、ベアリングその他の潤滑油として働きます。
圧力伝達作用 油圧により、自動変速操作を行ないます=油圧作動油として働きます。

オートマチックトランスミッションの構造部品は粘度や摩擦特性には敏感で、不適当な品質のATFを使用したりすると滑りを起こして摩耗したり、円滑なつながりを妨げたりするため、主に、以下の4つの性能が要求されます。
粘度・粘度指数が適当であること
摩擦係数が適正であること
低温流動性が良いこと
優れた酸化安定性 等

マツダ車にベストマッチ
マツダの厳しい品質基準をクリアしているだけでなく、AT性能を最高に発揮するベストマッチのオイルです。指定以外のATFを使用すると、変速ショックの悪化&AT内部のクラッチ滑りによる破損不具合を招く恐れがあるため、マツダ純正指定されたATFを使用することをお勧めします。
優れた摩耗特性により、「変速ショック低減」を図っています。「粘度指数」、「低温粘度」、「剪断安定性」が優れています。

一般にATFが劣化すると次のような症状が現れます。
発進時に一瞬の遅れを感じる。(発進加速がもたつく)
シフト時のショックがだんだん多くなってくる。〈ガタンと車体に振動が伝わる〉
スムースなシフトをしない。
レベルゲージでオイルの色を見ると黒ずんでいる。(本来の色は鮮やかな赤色)
ATのトラブルは乱暴な操作やスポーツ走行、苛酷な運転を続けた場合のみでなく、AT車の特性を理解せずに運転を続けた場合も発生します。こうした場合は内部劣化が進んでいることもありますので注意が必要です。

定期点検時に点検(量、漏れ)
車種や使用状況により交換時期が異なりますので、詳しくは、店舗スタッフにご相談ください。